2008年08月07日

フェリージの財布「コロコロ」

フェリージの財布といえばコロコロ。
コロコロといえばフェリージ。

財布の名前が「コロコロ」。ちょっと変わってますよね。イタリア語なのかと思ったら、コロコロは通称で、正式名称は「3500」「3005」と言うそうです。コロコロという名前は、丸みを帯びている形から、つまりコロコロしているところから、そう呼ばれるようになったそうです。

この「コロコロ」と呼ばれる財布がフェリージというイタリアンブランドを日本で有名にしたと言われてます。とにかくフェリージの財布は、ものすごく人気がある商品です。

フェリージの財布は、細部にまで気配りがされており、上質な革素材、丈夫で美しいリモンタ社のパラシュートナイロン、しっかりした縫製など、どれをとっても一流です。

特に、フェリージで使用されている革は、製品によって雰囲気や風合いが異なり、さりげない存在感と温かみを持っています。

そんな素材とデザインが、コロコロの中でうまく溶け合った結果、これほどの人気が出たのだと思います。

コロコロという財布は、その内側には革が使用されています。これは単におしゃれというだけでなく、小銭やカードなどで財布が擦り切れてしまう心配が無くなります。また、中ポケットは5つあって、しかもジャバラタイプですのでたくさん入れることができるという使い勝手の良さです。

残念ながらこのコロコロにも、一つだけ難点があります。それは、日本のお札を開いたままの状態では、そのまま入れることができないということです。サイズが合わないのです。とはいえ、小銭入れとして考えるならば、お札をたたんで持ち歩くことには抵抗はありませんし、すぐに使い慣れるでしょう。




Posted by sanuki at 13:45

削除
フェリージの財布「コロコロ」